UMAMIのルーツを辿る。

クラフトコーラの中でも、ひと際異彩を放つ麹を使ったUMAMI COLA。

今は缶の製造にまで至り、ナチュラルエナジードリンクとして新たな展開を迎えている。

麹が決め手のUMAMI COLA。そのルーツとはどんなものか。新潟県南魚沼まで足を運んでみよう。

左からUMAMI COLAグラス、umamiCOLA缶、コーラシロップ、八海山、あまさけ。

UMAMI COLA株式会社の代表である山田さん。ご自身の闘病を契機に偶然口にした八海醸造株式会社のあまさけと出会ったことから、クラフトコーラの旨味・甘味として麹を活用することを発案。

八海醸造株式会社へその熱意を伝え、その協力の下、試行錯誤を重ね、コーラの完成に至りました。以降も、UMAMI COLA株式会社と八海醸造株式会社との協力関係は今でも続いています。

今回は、その八海醸造株式会社が展開している「魚沼の里」にお邪魔し、UMAMIのルーツを辿ってきました。

【参考】魚沼の里 経路

所在地:新潟県南魚沼市長森426-1
広い敷地内に、飽きさせない施設が複数ある。子どもから大人まで楽しめる(少し大人寄り)。
相当広い施設。ここは何の施設何だろう。
なるほどね。先ずは⑦の八海山雪室を見学。
室内は5℃で保たれており、ひんやりとしている。ここで昔ながらの雪室の活用法や現在の活用法の違いを聞く。詳しくは、説明付き見学もあるので、そちらを参考に。とても勉強になります。
先ほどの雪室の温度を活かして商品棚も一定の温度を保たせている。おっと、umamiCOLAの缶を発見!!
樽での醸造も行い、ジンなども造られている。
この先も奥行きがあり、圧巻である。
さて、麹に近づいてきた。
これがUMAMI COLAにも活かされているわけですね。感慨深い。麹の形は知っているけれども、取材となるとじっくりと見てしまいます。

意外な出会い

雪室の中にある売店等のブースの一角に、ノウカコーラを製造されている鈴木農場さんの出店を発見。こんなところで会えるとは。感動。私の好物、和からしマスタードを購入。

鈴木さんが携わっている就労支援事業の話も伺い、私も携わっているので、コーラとはまた別の共通した話題で盛り上がりました。

右上にある「ノウカの煌めき」(琥珀糖)もまた美味しいんだ。

雪室を出るも、施設が広すぎて写真に収めきれない。

取材と言いつつも、施設巡りで楽しくなってしまう。

施設内にある複数の売店に、必ず置いているumamiCOLA缶。馴染んでいる。
麹に挟まれての陳列。面白い配置。

麹の効能を書かなければ・・・

せっかくタイトルを「UMAMIのルーツを辿る」としたので、せめて麹の効能も載せないと、と考えていた矢先、良いページがあるではありませんか。これ以上、最適な案内はありません。八海山のページにお譲りします。研究開発 | 八海山 (hakkaisan.co.jp)

結局のところ、取材と言いつつ、「へぇ~」「ほぉ~」の連続で楽しんでしまいました。

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