ココア味のペプシコーラ『PEPSI “HOT” CHOCOLATE』試飲レビュー!(ついでに秘密も暴きました)

前置き

 皆さんは子供の頃、ファミリーレストランのドリンクバーで「オリジナルのドリンク」を作ったことはありますか?。例えばコーラとメロンソーダを混ぜてみたり、レモンスカッシュにオレンジジュースを混ぜてみたりと、その組み合わせはドリンクバーに存在する限り自由自在です。

 そしてその際に必然的に産まれてしまう「失敗作」。私は趣味柄、コーラと他の飲料は一通り混ぜたことがありますが、やはりコーラとホットドリンクディスペンサーとの相性は悪いです。特に冷たいコーラと温かい飲み物を混ぜるのでヌルい液体が出現します。勿論コーラとココアを混ぜたこともありますが、非常に残念な結果になったのは言うまでもありません。つまり私のコーラとココアとの相性は、既に子供の頃「悪い」という結論が付けられてしまっていたのです。

 しかし、そんな結論を覆すコーラが登場しました!

ココア味、登場

  ココア味のペプシコーラは、2020年12月17日に米国ペプシコーラのツイッターで初めて告知されました。その際はPEPSI “HOT” CHOCOLATEではなく「pepsi “Cocoa” Cola」とい某赤いコーラに空目してしまう凄い名前でした。ツイート内容は「2021リツイートされたら製造するよー」というものでした。

 さすがにマズかったのか、該当のツイートや翌1月28日までの「pepsi “Cocoa” Cola」と表現している公式ツイートは既に削除されており、後日名前を「PEPSI “HOT” CHOCOLATE」に変更し再告知がされました(上ツイート)。ホットココアでエンジョイしている写真を専用のハッシュタグと一緒にペプシ公式にリプライすると、先着2,500名にPEPSI “HOT” CHOCOLATEを2缶プレゼントするというものです。

ココア味、襲来

でーん

 さて、前回のペプシアップルパイ氏に続き、太平洋の向こうから遠路はるばる当家へお越しくださいました。

 まず目を見張るのが、「PEPSI-COLA」のロゴでしょう。こちらは1940年代頃に使用されていたものです。そしてロゴの右下にはマシュマロと螺旋状のチョコレートが配置されています。ペプシを象徴する二色の異なる青に、缶上部にはココアをイメージさせる茶色が配色され、クラシックさとモダンさを併せ持つ非常に良いデザインになっていると思います。

 問題の味ですが、結論を先に言うと非常に美味しかったです。まず蓋を開けた時に若干のココアの香りを感じ、この時点ではコーラの香りは感じませんでした。一口飲むと、先ずはアイスココアの不自然ではない香味を感じ、0.5秒位遅れてペプシコーラのフレーバーを感じました。素晴らしいのがそこに全くの違和感が存在しないことです

 私は最初、ココアとコーラの風味が独立したちぐはぐな味だと想像していたのですが、双方が見事に調和していて感動ものです。「また飲みたい」と素直に思えるコーラは私の中では実はそんなに多くないのですが、PEPSI “HOT” CHOCOLATEは「また飲みたい」と素直に思える、そんなコーラでした。

晩酌してみた

 Twitterで初めて見てからずっと気になっているのですが、どうして「HOT」のとこにだけダブルクオーテーションが使われているのでしょうか?

ダブルクォーテーションの役割
『”』ダブルクォーテーションは、他の文章から引用していることを示したいとき(引用符)や強調したいときに使います。

日本パソコンインストラクター養成協会さんのwebページより引用 https://pc.jpita.jp/index.php?20200907

引用?強調?

強調……

……

あっ

ホットで飲めってこと!?

グツグツグツ

 とりあえず徳利に入れて湯煎してみました。熱せることによって香りが蒸発し、ココアのいい匂いが部屋に漂います。結構いい感じなんじゃないか?

 コーラはぬるめの 燗がいい 肴はあぶった ホワイトマシュマロでいい~♪(字余り)

 近所のスーパーでホワイトマシュマロも買ってきました。実は私あんまりマシュマロが好きではないため、おそらく人生で初めてマシュマロを購入しました。この様に、コーラは私に色々な初めての経験をくれたりします。

でーん

 こちらが30歳独身男性の日曜夜の晩酌になります。はじめに言っておきます。ふざけてるように思われるでしょうが、本人はいたって真面目です。PEPSI “HOT” CHOCOLATE氏も、まさか米国を出国したあげく徳利に入れられて熱せられるとは夢にも思ってなかったでしょう。ふははざまあみろ!

 さて肝心の味ですが、このコーラもコーンシロップ一本で作られているため、熱してしまうと甘みが失われてしまいます。しかしココアの風味と柑橘感が増し、少しビターな大人な味わいです。あー、あったまる(室温30度)。

 そして甘さを失ったからこそ、マシュマロの強い甘さを流い流すのに最適な味わいとなっています。最初「ココア風味のコーラなんだから、コーンシロップだけじゃなくて砂糖も入ってればいいのに」と思っていたのですが、こう飲むならあっさりしていてよい塩梅です。

と……、

一生懸命褒めてみましたが、正直美味しくないです!これはやるんじゃなかったです!

皆さんも、もし手にいれた際は普通によく冷やして飲んでください!

衝撃の事実

 実はもう一件、このコーラで気になっていることがあります。それは缶の外側の質感が「妙にツヤツヤしているのです」。ペットボトルのラベルのようなフィルムみたいな質感です。普通に缶に印刷するだけではこんな風にならないはずです、いったいどうしたことでしょう?

 缶底のフィルムが少し捲れています。中を覗き込むと、缶がなぜか青っぽい。もったいないですが、少し切ってみることにしました。すると……

!?

 なんか出てきたぞ、あきらかに缶に直接印刷されています。一般的な缶の肌触りです。もうちょいめくっていきます。

 !?!?!?!?!?!?!?!?!?

 やばい、こいつはもしかすると、パンドラの箱かもしれねえ……。

 ーーそして、コーラはついに脱皮するーー

……

あっ!君の名は!

特に断りが無い限り、画像はすべて筆者が撮影したものです。

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