クラフトコーラのメーカーと会い、話すことはとても面白い。
メーカーの人柄がコーラの味に生きていると感じるからだ。
だから今日も「人」を知りに出かける。
京成線実籾駅の北口と南口のロータリーに展開する「みもみマルシェ」
そこでクラフトコーラのメーカーに出会う。
キッチンカーやテントが立ち並ぶロータリーに、多くの人が集まり楽しんでいる。
テント群の一角に「伊藤甘味」なるトナカイの角を生やす人物を発見。
顔を合わせたところで、快く迎えていただきました。
相変わらず爽やかな人です(奥様は恥ずかしがり屋ということで、画角から外れて夫を近くで見守っています)。
天気が良く日向は暖かいが、日陰になるとやはり寒い。
寒いこの時期は伊藤さんがおすすめする「クラフトコーラティー」
伊藤さんがつくるクラフトコーラシロップ「Meimetsu」を熱い紅茶で割っていただく。
このMeimestuは金木犀を使ったシロップで、紅茶の湯気と共に金木犀の香りが華やぐ。
スパイスは山椒やペッパーなどを使いつつも、オレンジやレモン、すだちの柑橘類で柔らかな味わいでまとまっている。 ご夫婦で仲睦まじく接客している姿を見ていると、このMeimetsu、やはり伊藤さんの人柄が出ている。
最後は忘れてはならぬクラフトコーラ。
炭酸の刺激で、また味わいが変わるところがクラフトコーラの面白さ。
以前からオランジェットは気になっていたので、それぞれを購入。
これもまた美味しい。味だけでなく、包装の一つ一つにも伊藤さんの丁寧さが出ている。
自分の職場用にオランジェットを買ったのだが、その量を慮ってチョコが溶けないように保冷バッグまでいただいてしまいました。何という気配り。
爽やかで美味しいものが作れて優しい。その才能、一つ譲っていただけませんか?