屋久島の『刻を感じるクラフトコーラ』が誕生
2021年5月にクラウドファンディングを実施し目標の300%以上を達成!シンプルかつ深い味わいが楽しめる話題のクラフトコーラです。
世界遺産の島 ”屋久島” を知ってもらうために、私たちの足元にある自然を感じてもらいたくて、
屋久島の恵みを1瓶の中に詰めました。商品名の「1000年」には、屋久島の刻を感じさせ、永きに渡って愛されるものになってほしいという想いが込められています。
屋久島の刻を感じて、ココロとカラダを潤すクラフトコーラを、ぜひご賞味ください。屋久島にまだ来たことがない方には、屋久島の自然をコーラを通して感じていただきたい。
屋久島が好きな方には、屋久島の景色を思い出していただきたい。そして、屋久島出身の方はもちろん、鹿児島出身の方々には、故郷の大地が作ったクラフトドリンクとして味わっていただきたいと思っています。屋久島1000年コーラが「屋久島には、鹿児島には、こんな自然がある」と、誰かに伝えるきっかけになれたら幸せです。
株式会社Biground 日髙武士
https://1000cola.theshop.jp/about
外観
ラベルにも屋久島の自然を感じさせる素材を使用しています。優しい肌触りに思わず「ほっこり」なんだか屋久島の自然に触れているよう。イラストで優しく描かれた言わずと知れた屋久杉に、神々の使いとして古くから屋久島の人たちの間で親しまれているヤクシカがデザインされています。屋久島では人口2万人に対して2万頭のヤクシカがいるそうです。
試飲
原材料はとてもシンプルです。長い刻を経て生成された屋久島の超軟水をはじめ、屋久島に自生している精油成分とミネラルが豊富な屋久島ウコン、種子島の黒糖と粗糖、スパイスはシナモン・カルダモン・クローブを使用しています。
最近のクラフトコーラはスパイスが10種類以上入ったものが多いですが、屋久島1000年コーラはザ・コーラといったシンプルな構成です。巷にはスパイスがたくさん入っているアピールが多いので勘違いされやすいですが、実はたくさん入っているから良いというわけではありません。
黒糖のコクとウコンの苦味と3種のスパイスがとても良いバランスで超軟水により融合しており、王道のクラフトコーラの味といった感じに仕上がっています。
飲んだ瞬間、超軟水による丸みのある味わいと黒糖のコクが相まって、コーラのカラメルを想起させます。ウコンの苦味がコーラナッツの苦味を演出し、シナモン・カルダモン・クローブがコーラの複雑な味をかもしだしています。
私は超軟水の水が好きで良く飲むのでわかるのですが、これがとても効いているのではないかと感じました。超軟水はものによっては油とも混ざるほど粒子が細かいので、ウコンやスパイスが違和感なく融合しているのではないでしょうか。また粒子が細かいため飲むというより浸透していくといった感じを体感できます。すっと染み込んでいくような味わいが「屋久島コーラ」をまた飲みたいと感じさせてくれます。
屋久島宮之浦岳流水は「日本名水百選」にも選ばれていて、硬度は約10mg/Lという超軟水(一般的に軟水は硬度60mg/L以下)だそう。
あらためて水が大事だなと考えさせてくれる逸品でした。レッドブルも大人気ですが実は世界中どのレッドブルも南アルプスの天然水を使っています。
総括
「自然には敵わない」その一言につきる逸品です。小細工なんかいらない「神様からの贈り物」を素直にいただけば良いんだと改めて感じさせられました。
添加物や人工甘味料、人が作り出した不自然な味、そんなことする必要はないんです。そのままいただけば良いじゃないですか。
コロナ禍で屋久島に来れないなら、この瓶に屋久島の魅了を感じてもらえば良いという生産者の日高さんの思いが素直に伝わる作品でした。
オンラインストア情報
「屋久島1000年コーラ」は以下のサイトから購入できます。化粧箱入りの商品もあるのでお中元お歳暮にも最適です。
皆さんも是非、屋久島1000年の悠久の時を過ごしてみてはいかが?